研究概要

環境中には多様な化学物質が存在するため,生物はそれらによって複合的に汚染されています。同時に,物理化学的な環境変化(酸素濃度や水温の変化等)や生物間の相互作用(捕食者・被捕食者・病原体等)など,様々な環境ストレスを受け [...]

環境ストレスに対する生物の応答を理解するために,マイクロアレイ技術を用いて遺伝子発現レベルの変化を網羅的に解析しています。これまでに,魚類ではヒラメやメダカ,鳥類ではカワウを対象にマイクロアレイを適用し,有機スズやPC [...]

魚類免疫毒性評価

近年,魚類から海棲ほ乳類に至る水生生物の大量斃死が頻発している。その主な原因として,物理化学的な環境要因(水温や酸素濃度など)の急激な変化や,毒物の流入,感染症の発生などの環境ストレスが挙げられる。これらの環境ストレスの [...]

FY2017〜2019 科学研究費補助金 基盤研究(C)(研究代表者)17K00583
「下水処理水に残留する医薬品等による魚類の感染症誘発に対するリスク評価」
FY2014〜2015 科学研究費補助金 若手研究(B)( [...]

Kitamura SI, Akizuki M, Song JY, Nakayama K. 2017. Tributyltin exposure increases mortality of nodavirus infected Japanese medaka Oryzias latipes larvae. Marine Pollution Bulletin 124: 835–838.
https://doi.org/10.1016/j.marpolbul.2017.02.020
Nakayama K, Yamashita R, Kitamura SI. 2017. Use of common carp (Cyprinus carpio) and Aeromonas salmonicida for detection of immunomodulatory effects of chemicals on fish. Marine Pollution Bulletin 124: 710–713.
https://doi.org/10.1016/j.marpolbul.2016.12.060
Nakayama [...]

研究プロジェクト

FY2017〜2019 科学研究費補助金 基盤研究(C)(研究代表者)17K00583
「下水処理水に残留する医薬品等による魚類の感染症誘発に対するリスク評価」
FY2015〜2017 科学研究費補助金 基盤研究(B)海 [...]

FY2017 経済産業省 化学物質管理に関する科学的知見の充実に向けた調査研究(研究代表者)
「QSARで推定される生体反応速度のAE同族体間での比較と有害性評価への適用の試み」
http://www.meti.go.j [...]

FY2011〜2014 共同研究 花王株式会社
「水生生物に対する界面活性剤の毒性発現機序研究」
FY2008〜2011 共同研究 コスモ石油株式会社
「アミノレブリン酸の投与がヒラメの生理活性に与える影響の解明」

ChemTHEATRE

Chemicals in the THEATRE:
Tractable and Heuristic E-Archive for Traceability and Responsible-care Engagement
[...]

38th International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants & 10th International PCB Works [...]

DIOXIN2016: 36th International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants(2016年8月28日〜9月2日,フィレンツェ) [...]